【画像】DVDカバー
運転台展望DVD
作品番号 101
JR四国 予土線
宇和島→窪川
(2枚組)


美しい四万十川に沿って
JR予土線を快調に走る
風光明媚な四国の鉄道
走行シーン、四万十川、
沈下橋の映像も収録
内容 運転台展望
  宇和島―江川崎
  江川崎―窪川
走行シーンと四万十川
沈下橋
時間 Disc.1 - 70分
Disc.2 - 70分
撮影日 2002年7月
許諾 JR四国商品化許諾作品
価格 4800円
(税込・送料別・2枚組)
発売日 2002年8月20日

VHS版
作品番号
501
内容 DVD2枚組をVHS1本に
まとめたものです。
時間 140分
価格 3800円(税込・送料別)

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DVDビデオの見所

1.北宇和島から務田の間は、6.3キロ、線路は上り勾配、
  急カーブが連続して、スピードが出せません。
  この間を12分かけて列車は進みます。
2.務田を過ぎると近永まで青々とした稲穂の田園風景が続きます。
3.松丸から江川崎にかけては、四万十川の支流(広見川)に沿って列車は進みます。
  時折車窓からは、沈下橋を見ることができます。
4.江川崎から打井川にかけては、四万十川沿いに列車は進みます。
  この区間はトンネル、橋で直線で結ばれており、高速で列車は進みます。

予土線の歴史
宇和島鉄道が宇和島から近永まで軌間762ミリの軽便鉄道を大正3年(1914年)10月18日に開通。これを昭和8年(1933年)8月1日国有化され改軌される。近永から吉野生の間は大正12年(1923年)12月12日に開通する。吉野生から江川崎の間は昭和28年(1953年)3月26日に開通する。江川崎から若井の間が開通するまで、この北宇和島から江川崎の間は宇和島線と呼ばれていた。
昭和49年(1974年)3月1日、江川崎から若井の間が開通し、予土線と名称が変更される。半家から土佐大正の間は、トンネル、橋を使って、ほぼ直線に結ばれており、江川崎―打井川間は線路状態もよく、高速運行が可能である。
JR四国発足時に、旧中村線(窪川―中村間)は土佐くろしお鉄道の所属路線となり、同時に窪川―若井―川奥信号所間も土佐くろしお鉄道の所属となる。

【画像】沈下橋沈下橋
四万十川と支流の広見川には、未だ多くの沈下橋が残っています。沈下橋は、台風などの大洪水時に橋が流されないよう、水の抵抗となる橋の欄干がなく、また大洪水時には橋自体が川の中に沈むタイプの珍しい橋です。予土線の車窓から、多くの橋を見ることがでぎます。

長生沈下橋(ながおいちんかばし)
江川崎駅から自転車で10分の所にある沈下橋、自動車が走行できます。
中半家橋(なかはげばし)
江川崎駅から自転車で15分、半家駅から徒歩5分の所にある沈下橋、川の下流に本格的な橋がかかり、今は自動車の通行は禁止されています。

【画像】トロッコ列車トロッコ列車
春、夏、秋のシーズンに
1日1往復トロッコ列車が運行されています。
「清流しまんと号」コトラ152462 
貨車から改造されたトロッコ列車です。
自走ができずキハ54の後に引かれて走行します。


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