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予讃線海岸廻り
予讃線(予讃本線)は昭和61年3月、内子と向井原を結ぶ内山線が開通して、伊予大洲から内子から向井原を結ぶルートがメインルートとなりました。同時に伊予長浜を回る海岸廻りのルートは、特急の通らないローカル線となりました。
ただし戸籍上は何故か、こちらの海岸廻りの方が予讃線のままで残っています。
(2002年8月現在)
五郎駅
昭和61年3月の内山線開通時までは、内子線の分岐駅でした。当時は3番線ホームまであり、内子方面に行くには、この駅で乗り換えを行っていました。
昭和50年代、歌手野口五郎が全盛時には、マスコミの宣伝もあり、乗車券や入場券がよく売れました。現在は、夏草におおわれ、当時の面影は残っておりません。
蒸気機関車用の給水塔も草に覆われたままです。
喜多灘駅
喜多灘駅、郡境の駅です。(喜多郡と伊予郡)、ホームの中ほどが境です。
昭和61年までは、行き違い設備のある島式ホームでした。今は海側の線路が撤去され、山側の線路だけの片側1面ホームです。
旧三秋信号所跡
高野川駅を過ぎて、向井原に向かう途中、旧三秋信号所跡があります。昭和61年まで、ここには行き違い設備がありました。今は行き違いの線路は撤去され、駅が残るだけです
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