DVDビデオの見所
【豊橋鉄道の沿革及び東田本線の歴史】
大正13年(1924年)3月17日 |
豊橋電気軌道株式会社設立 |
大正14年(1925年)7月14日 |
市内軌道線開業(駅前〜東田間) |
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(この東田駅は現在の東田駅より少し南にあった) |
昭和24年(1949年)9月1日 |
豊橋乗合自動車合併、豊橋交通株式会社に社名変更 |
昭和25年(1950年)9月17日 |
東田坂上〜競輪場前間が開通 |
昭和29年(1954年)7月22日 |
豊橋鉄道株式会社に社名変更 |
昭和35年(1960年)6月1日 |
競輪場前〜赤岩口間が開通 |
昭和57年(1982年)7月31日 |
井原〜運動公園前間が開通 |
平成10年(1998年)2月19日 |
新「駅前」停留所使用開始 |
【東田(あずまだ)本線の運行スタイル】 駅前発の時刻表
平日、土・休日とも、日中(10〜15時)の間は、赤岩口行きが15分毎(0分、15分、30分、
45分)発 運動公園前行きが15分毎(8分、23分、38分、53分)発の運行ダイヤです。
平日、土・休日とも、朝夕には、この他に競輪場前行き電車が運行されています。
【東田本線上を走る車両】
3100形、3200形、3500形、3700形の車両が走行しています。 3100形は最も両数が多く、3101号から3107号まで7両あります。 3200形は3両在籍しています。
3100形と3200形はドアが片側3扉タイプ、正面が3枚ガラスタイプで、外観がよく似ています。
違いは運転席正面の窓で、3100形は2段窓(大型窓の下に細長い小さな窓があります)に対して、3200形は1枚窓です。 3100形は元名古屋市電、3200形は元名古屋鉄道美濃町線で活躍していた車両です。
3500形は正面が1枚タイプの車体で元東京都電7000形です。 その他に、イベント用に3700形が1両在籍しています。
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(3100形 3106号) |
(3500形) |
【東田本線の魅力】
駅前〜市役所前〜東八町の手前まで架線が全てセンターポール化されています。
そのセンターポールの上には、色とりどりの電灯が3個ずつ取り付けられており、夜になると、魅力的な色彩となります。
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